2014年4月2日

LAST RANKER ジグっちへの感想 


バナーにリドがいなかったのが寂しいって思ったけど仕方ないんだよね……
ちょうどプレイし終えたところなので、このゲームへの感想は無駄に熱くて長くなります。
プレイ時間は33時間くらい。普通に進めてればもっと短くはなると思う。
主人公もとい、ジグっちの声が神谷さんということでやり始めたこのゲーム。
調べてみれば、中村さんやけんぬもいたからなんだけどね。
という具合に、私的に声はどのキャラも最高でした。
グラフィックも全体的に綺麗だったと思いますわ。
カンタレラの服を着てた時は、ちょいこれダサくね?とか思ったものですが、ちょっと進めると黒くてかっこいいパッケージとかの絵でも着てるこの黒い服になります。なんか憧れます、かっこいいです、ジグっち。機構の制服だね。
私が勝手にジグっちって主人公のことを呼んでるわけじゃなくて、ジグっちって呼ぶキャラがゲーム内で出てくるんですよ。ね、ジグっち。
と、服はこの辺にしてだいたい覚えてる限りどんな流れだったか書いてみようっと。
最初主人公は住んでるカンタレラという集落で意味もわからずに繰り返される謎の儀式とかを見て、オラこんな村嫌だ!機構さ行くだ!みたいなノリで、親友のファズが止めるにも関わらず戦って勝って出ていきます。
その後ファズは手加減してやったんだぜバリに「俺の方が強いじゃないか」みたいなこと言ってました。こういうこというキャラって基本的に次戦っても負けるよねというのはおいておくとして……
集落から出てちょっと歩いていると、その辺に落ちてる短剣をジグっちさんは拾います。
そして二刀流も悪くないかみたいなこと言って使い始めるんだけど……その辺に落ちてる物を使って突然戦闘スタイルを変えるってそんなんでこの先ジグっち大丈夫ですか?とか思いながら、何これクソゲーじゃねとか思いました。
まず何も説明なんてなしに、とにかく主人公はこんなとこいられるかってんだって出ていくんですからね。プレイヤー置き去りです。
何やら調べて見たら、そんなゲームの始まりを補うようなドラマCDとかがあったりするらしいんですけどねw
いつか聴いてみたいです、はい。
と、また脱線したところで戻ります。
荒野を抜けると、怪しいグラサン野郎が出てくるわけですねぇ……
そのグラサンもといマキスに教えてもらった通り、弱いポッドっていういい奴を倒してジグっちは機構に入るわけです。
ランカーを一人倒すことが機構に入る条件だとかなんとか。
そしてそして、なんか機構に宣誓とかし始めます。レンと一緒に。
ここ神谷さんの声いいですよ、やばいですよ。
声というと、このゲーム内で敵と戦ったあとジグは何か一言言うんだけど
「勝ったのは…俺だぁッ! 」
これが最高にやばかったです。特に「俺だ」の部分に萌えました。めっちゃ力強く言うんですよね!こういう神谷さんの声の張り方がマジ神!
と……まぁそんなわけで、色々とあれやこれやと最初はお使いイベントみたいなものを散々やります。
そして途中で主人公より強いランカーたちに、修練を先にクリアされてしまったり、負けイベントな戦いがけっこうあって、まだまだやなぁって思います。
RPGに負けイベントってけっこうあるけど、このゲームちょっと多くね?って思ってた。
そんなこんなで進んでいくとベイガーという、メガネをかけたジグより後に入ってきた後輩君がジグに構って欲しいのか、毎度毎度ちょっかいかけてきます。「せんぷぁ~い」CV柿原さんは何故かずっと聴いた後に殴りたくなるウザさ……好きだ。
それからアイリスちゃんっていう可愛い女の子のあの死亡フラグから……本当に死んじゃったのは悲しかった。いい子なのにね……うん。
とかいうのを乗り越えていくと、ここら辺までくると、だいぶジグっち強くなってると思うんだ。
ジグが裏切り者扱いされたり、ファズの妹が人質に取られててうんちゃらかんちゃらとか……をしていくと、ユーリーっていうちょっといっちゃってる可哀想な子を倒して、ジグさん2位!
端折り過ぎじゃってねって思うが、まぁいいねん。
こうやっていろいろと進んできた中で気になったものをあといくつか挙げるよ。
リドの鉄道の歌は吹いたわwwww
安全運行 ちゃちゃちゃ ありがとう♪
ジグも歌ってくれるんじゃないかと期待したけど、歌ってくれなくてちょっと残念だったけどねw
リドが歌ってるときに後ろでマキスが踊ってるようにしか見えないのもツボだったwww
それからそうだねぇ……炭酸水ばっかなところとか、リドのトサカ頭とかそんなこんなが面白かったよ。
タイロン一家が好きなのさ、きっとw
最後の方になってくると……そうねぇ……
ハースの強い者を求めてうんちゃらかんちゃらかんちゃらの後に、ジグがハースに勝って1位になるとその場にいないのにファズに向かって俺が1位だみたいなこと叫びだすのもツボだったwwww
真っ先に親友に報告したいのかというか、ヒロインポジションなはずのレンの存在って一体wwww
そして最後の戦いが終わり……ジグがみんなのところに帰ってきて、ジグの笑顔が見れてエンディングへ。
このジグの笑顔……絵にするよりいつも動いてるジグの顔で見たかったなって思うのは贅沢なのだろうかねw
犠牲の多いRPGだったけど一応ハッピーエンドなのよね。
そのエンディングの前で、リドとファズの妹が一緒にいるところはなんかこう……いい感じだった。お留守番組が微笑めるってことは、ちゃんと終わったんだなって思えて。
エンディングが終わった後は、ジグとファズが二人でカンタレラからまたどこかに出ていくところで終わるんだよ。
ほんとファズはヒロインなの?!ってなってしまうけど、それがいいwww
合い鍵イベントはけっこう好き。
ジグがよくいる天然垂らしっぽくてwwww
「…かもな」を連発するのも面白いw

とだいたい語ったところで……
システム面とかの話に移ろうっとって、本来逆じゃね?w

初めて入ったところでも地図が出るからわかりやすい。
3Dだけどカメラグルグルしなくていいから酔わなかった。
戦闘はゴリ押しじゃダメになってくきたら面白くなってくるけれど、ある程度プレイヤーが戦うパターンを決めちゃったらもうそれを貫いちゃうだろうし、銃と盾は使わないままだった。
レベル上げは修練こなしてランカーと戦ってればほとんど必要ないし、やり込み要素もとくにこれといってなし。
セーブポイントに行かないとセーブできないけど、ワープ機能があるからそんなに問題ない。
うん、こんな感じ。

私の場合はほとんど初期に獲得したスキルしか使ってなかったわ。
こんな感じだったもの。
モンスターやイビノスだと両手剣のままで、ランカーになったら殴ってるだけっていうw
△パワーエッジ、□ヒーリング、○ネクストXⅢ、×ディフェインド
△パワーエッジ、□ヒーリング、○伏虎拳、×アクトゲイン

他スキルとして付けてたのは、確率でスキルやSPが減らないようにしたり、相手にダメージ与えるのを増やすやつだったり。空いたらHP上げるものと攻撃あげてたかな…って。
スキル+1はパワーエッジと伏虎拳に付けてた。

ランカー戦で相手の体力減ってきたら奥義だかでガッツリ減らして何とか相手からの奥義に持っていくことだけ考えて。
始まるとど同時にディフェインド→ネクスト→パワーエッジ→切り替え→アクトゲイン→○で殴りまくる→ブレイクさせてパワーエッジ→回復……の繰り返しだったと思う。本当はもっといいやり方あるんだろうけどもw
時々ハガネソウル使うくらいかなぁ…
カウンターはほとんど決められなかったから、ガードばっかしてたね。
タイミングいいとめっちゃガードできるっていうやつ使ってたと思う。
こんなものだね。

苦戦したっていうほどの敵はいなかったと思う。
難易度変更できればもうちょっと面白くなりそう。たぶん慣れた人には物足りなさがあるかとww
という私は時々ゲームオーバーって文字を見てたんだけどねw

七騎士になってからのジグの部屋で椅子に座ったときのジグ可愛いよね!田舎顔じゃないと思うよwww

戦って傷ついてる奴に戦おうぜって□を何度も押したくなるのは仕方ないと思うんだよw

まだまだ書きたいような気もするけどけっこう長くなったし、はちゃめちゃだからこの辺でやめとっか。

せんぷぁ~い、また気が向いたらこのゲームの感想書くんすか?
また書きたくなったら書くのは、低ランカーのひそかな喜び!!…かもな